採択一覧
演題募集期間
2024年5月13日(月)~2024年7月6日(土)
2024年5月13日(月)~2024年6月30日(日)
2024年5月13日(月)~2024年6月17日(月)
- 演題の応募はインターネットからのみとなります。
- 抄録テンプレートをダウンロードして、作成後、最下部にある「演題登録はこちらから」よりお申し込みください。
- ご登録の際には、下記掲載の登録方法・注意事項を確認してください。
指定演題の方
指定演題の方は下記よりお申込みください。
発表形式
口演またはポスター
カテゴリー
スポンサードシンポジウム1
「術前胆道ドレナージ」
閉塞性黄疸を伴う膵頭部癌の術前治療では胆道ドレナージ術が必須であるが、適切なアプローチ法とステントの選択が計画的な術前治療を行う上で欠かせない。経乳頭的アプローチ不能な場合に経胃経肝的アプローチ法が行われるようになってきたが、手術難度への影響の懸念から術前治療の際に行ってよいのかの懸念をもつ消化器内科医も多い。本シンポジウムでは内科、外科のエキスパートから術前治療を行う膵頭部癌に対する胆道ドレナージの至適アプローチ/ステント選択と手術難度への影響について講演していただく。
スポンサードシンポジウム2
「周術期栄養管理とリハビリテーション」
ERASの概念が普及し、膵癌術前治療中の栄養支持療法とリハビリテーションが周術期合併症や予後にも影響を及ぼすことも知られるようになり、様々な栄養評価法やPS評価法が活用されている。また膵癌患者では膵内外分泌障害に伴う糖尿病管理や膵酵素補充療法が必要となる場合も多く、最近では微量元素や細菌叢の影響も知られている。本セッションではエキスパートによる膵癌患者に対する適切な周術期栄養管理とリハビリテーションについて講演していただく。
スポンサードシンポジウム3
「切除可能境界膵癌・切除不能膵癌に対するアプローチ」
近年、切除可能境界膵癌や切除不能膵癌に対し一次治療として化学療法を実施し、そこからconversion surgeryを目指すことができる患者も増えてきている。本セッションでは病態に応じた適切な化学療法レジメン選択についてエキスパートより講演していただく。
スポンサードシンポジウム4
「術前放射線治療」
本セッションでは定位放射線療法、重粒子線治療、陽子線治療の3つの異なる放射線治療について、それぞれのエキスパートから膵癌に対する治療効果、特に粒子線治療では膵癌術前治療への応用の可能性について講演していただく。
要望演題1公募
「R膵癌に対する術前治療の課題」
Prep02試験で切除可能膵癌(R膵癌)に対する術前化学療法の有用性が示され、現在ジェムザール/S1併用療法が標準治療となっている。一方、海外からは術前治療に予後延長効果を認めないとする報告もある。切除可能膵癌に対する術前治療の成績が各施設で出てきている頃と思われ、その現状とともに、現行の推奨レジメンの課題、より強力なレジメンが望ましい病態、術前治療を省略できる可能性がある病態、等について議論していただきたい。
要望演題2公募
「80歳以上への術前治療をどこまで行うか?」
80歳以上の高齢者に対する術前治療も各施設の判断で安全にわれるようになってきている。一方、術前治療の許容年齢、栄養状態やPSの適切な評価法と支持療法、年齢に応じたレジメンや投与量、などの課題も多い。本セッションでは各施設での80歳以上の高齢者に対する術前治療の工夫について報告していただきたい。
本セッションは、40歳未満の先生方を対象としたU-40セッションです。優秀賞1名を選出し表彰いたします。)
要望演題3公募
「術前放射線治療の功罪」
膵癌に対する薬物療法の効果が上がってきている一方で、放射線治療の役割は変わりつつある。例えば、切除可能膵癌に対する術前照射の是非、切除可能境界膵癌に対するR0を目指した術前照射の意義や照射範囲や照射量、照射のタイミング、術前治療としての粒子線照射、遠隔転移助長の可能性、などが課題として挙げられる。本セッションでは各施設での術前放射線治療への考え方を治療成績とともに報告していただきたい。
一般演題(ポスター)公募
希少な治療奏効例、希有な治療戦略の症例、治療難渋症例、稀な合併症、再発治療経験など、症例報告を含めて、膵癌術前治療に関連した演題を幅広く募集します。
演題・抄録作成要綱
登録可能者数・所属機関数
最大所属機関数:10施設まで
文字数制限
抄録本文:全角800文字以内(演題名・氏名・所属を除く)
総文字数:全角1200文字以内(所属機関+著者+演題名+本文〕
図版等:使用はできません。
利益相反の開示について
タイトルスライドの次のスライドに開示してください。
よくあるご質問
- COI 状態「あり」とは
- 発表する研究等に直接資金等の提供を受けているものは「あり」として、開示してください。また、それ以外の場合で、発表内容が特定の企業等の影響を受けていると疑われる可能性がある場合にも、COI状態を開示してください。これにより、透明性を高めた発表としてください
演題の採否について
応募された全演題の著作権は、膵癌術前治療研究会に帰属いたします。
ご発表いただくプログラムの時間帯に関しましては、8月中旬以降よりホームページ上に掲載させていただく予定ですので、ご確認ください。
演題登録
下記の「演題登録はこちら」よりお申し込みください。
ご登録後、「info@prep-2024.com」より自動返信メール(受領通知)が届きますので、迷惑メール設定をされている場合は、受信許可設定をお願い致します。
登録内容の修正は、演題登録締切日まで可能です。「登録内容の修正」より再提出をしてください。
その際に必要となる演題登録番号は、受領通知メールに記載されておりますので、必ず控えておいてください。
お問合せ先
第18回膵癌術前治療研究会 運営事務局
株式会社CSS
〒891-0117 鹿児島市西谷山3丁目1番2号
TEL:099-298-1151 FAX:099-298-1512
E-mail:info@prep-2024.com